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ドゥカティ「ムルティストラーダV4S」王者の貫禄

ドゥカティ新型アドベンチャーモデル「ムルティストラーダV4S(MultiStradaV4S)」(写真:Ducati Motor Holding spa)
ドゥカティ新型アドベンチャーモデル「ムルティストラーダV4S(MultiStradaV4S)」(写真:Ducati Motor Holding spa)
オプションの軽量鍛造ホイールを装備したスポーツ仕様。趣味や目的に応じて豊富な純正アクセサリーが用意されているのも魅力だ(写真:Ducati Motor Holding spa)
オプションのクロススポークホイール+ピレリ・スコーピオンラリーSTR+アルミ製パニアケースを装備したアドベンチャー仕様(写真:Ducati Motor Holding spa)
国際メディア試乗会が本国イタリアで開催。世界中から集まったジャーナリストと共に様々な環境で1日かけてテスト走行を行った(写真:Ducati Motor Holding spa)
フルLEDヘッドライトは前輪近くを明るく照らす機能が追加された。センター部分に見える四角形のパーツがレーダーセンサー(写真:Ducati Motor Holding spa)
水冷90度V型4気筒DOHC4バルブ1158ccから最高出力170ps/10500rpmを発揮する「V4グランツーリスモ」エンジン。MotoGPテクノロジー由来の逆回転クランクを採用(写真:Ducati Motor Holding spa)
リアブレーキはディスクの大径化により制動力を強化。ABSレベル3以上で制動力の一部をフロントに配分する前後連動機能が新たに追加されコントロール性も大幅に向上した(写真:Ducati Motor Holding spa)
剛性バランスを最適化した両持ち式アルミ製スイングアームを採用。ピボット位置を1mm上げることでアンチスクワット効果によりトラクション性能とハンドリングを向上させた(写真:Ducati Motor Holding spa)
電子制御サスペンションはライディングモードに合わせてデフォルトで最適化される他、荷物やタンデムによってプリロードを任意に調整可能(写真:Ducati Motor Holding spa)
ユーロ5に対応する新設計エキゾーストシステム。サイレンサーはより薄くコンパクトになり排気音もチューニングされている(写真:Ducati Motor Holding spa)
欧州標準仕様は840mm~860mmの2段階でシート高を変えられる。オプションシートを組み合わせることでさらに±30mmの範囲で調整可能(写真:Ducati Motor Holding spa)
電子デバイスへのアクセスは左グリップのスイッチで行う。上段右がACCで真ん中の±が車間距離調整用、左がサスペンション調整とライディングモード。右下のジョイスティックで画面をスクロールして設定を変える仕組み(写真:Ducati Motor Holding spa)
6.5インチTFTカラーディスプレイにはライディングモードに「ウェット」を追加。日本語表示も可能になった(写真:Ducati Motor Holding spa)
バックミラーには死角の車両を検知するBSD(ブラインド・スポット・ディテクション)用のインジケーターを装備(写真:Ducati Motor Holding spa)
新型ではFCW(フロント・コリジョン・ワーニング/前方衝突警告機能)も新たに装備され安全性もさらに向上した(写真:Ducati Motor Holding spa)
サイドケースとトップケースのサポートを後方に移動しパッセンジャーのためのスペースを拡大。長距離走行での快適性も向上している(写真:Ducati Motor Holding spa)
新型ムルティストラーダV4S(アドベンチャー仕様)でワインディングを走行する筆者(写真:Ducati Motor Holding spa)
新型ムルティストラーダV4S(スポーツ仕様)でワインディングを走行する筆者(写真:Ducati Motor Holding spa)
雨天走行する筆者。新装備の「ウェット」モードのおかげで安心感は抜群だった(写真:Ducati Motor Holding spa)
ダート走行する筆者。「エンデューロ」モードでオフロード車に早変わりする(写真:Ducati Motor Holding spa)
ラジオの部品などを作る電気機器メーカーとして1926年、イタリアのボローニャで創業したドゥカティは第2…