日本初「全小中学校に作業療法士」、発達や学習の悩みに寄り添う飛騨市の挑戦

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奥津光佳(おくつ・みつよし)作業療法士/りすの実 常務取締役/NPO法人はびりす 正会員1993年 神奈川生まれ。「クライアントの作業のためなら、どこへでも行き、なんでもしなさい」という恩師の教えの下、現在は岐阜県飛騨市内の小中学校に訪問しながら、新しい作業療法の実践モデルを創り上げ、世界へ発信しようと奮闘中(写真:奥津氏提供)
子どもたちに親しまれている奥津氏が扮する「作戦マン」(左)。「多様性についての授業」を行う奥津氏(右)(写真左:奥津氏提供)
個別相談を行う学校作業療法室。学校OTが訪問の際、各校が場所を確保して設置している(写真:奥津氏提供)
宮嶋康代(みやじま・やすよ)飛騨市立古川小学校 教諭飛騨市、高山市での小学校勤務を経て、2019年4月より通級指導教室を担当。2023年度には通級指導教室での実践力豊かな教員として飛騨地区のコア・ティーチャーに指名された
上口淳(かみぐち・あつし)飛騨市立古川小学校 校長民間企業を経験後に、岐阜県小中学校教員となる。飛騨市、羽島郡、高山市の中学校、岐阜県教育委員会教育財務課、飛騨市教育委員会学校教育課勤務を経て、2024年4月より現職
都竹由梨(つづく・ゆり)飛騨市教育委員会 学校教育課 管理指導係長岐阜県の小中学校で担任や教務主任として計20年勤務。2023年度から現職。生徒指導や不登校、特別支援教育、作業療法士派遣事業等を担当
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