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中国が圧力?インドネシア「日本の中古電車禁止」

貨物船でジャカルタに到着した元東京メトロ千代田線の車両=2012年10月(筆者撮影)
2012年10月、ジャカルタに到着した元東京メトロ千代田線の車両。この編成は今後、更新の対象となる予定(筆者撮影)
2023年3月にINKAが公開したKCI向け通勤電車。日本の技術を採用することを前提としている(画像:INKA)
シュタドラーINKAインドネシア(SII)が設計したKCI向け電車のイメージ(画像:筆者所蔵)
元JR東日本の203系。問題となっているチョッパ制御車の1つで、半数以上は残る編成に部品を供与して廃車済(筆者撮影)
ジャカルタに導入された中でも最古参となる元東急8000系。車齢は50年を超える(筆者撮影)
2013年以降、中古車を新たに導入した中古車で置き換えるフェーズに入っており、既におよそ500両が現地で廃車されている(筆者撮影)
2020年11月に到着した元JR東日本の車両。これがインドネシアへの中古車両、最後の到着となった(筆者撮影)
元東京メトロ6000系のチョッパ制御車両。複数編成に廃車が発生しているが、残る編成に対しては更新工事が行われる予定(筆者撮影)
元東京メトロ05系のチョッパ制御車両。写真の104編成は既に運用離脱しているが、今後、機器更新対象になるのかどうか注目される(筆者撮影)
ボンバルディアの技術を用いて製造されたINKA製車両、KFW(筆者撮影)
2023年8月開業予定のLRT Jabodebek用車両。INKAがCAF、シーメンス等の技術で製造したが、今回の中古車両輸入是非を問う議論では話題に上がらなかった(筆者撮影)
政府高官は「中国の圧力」否定するが…インドネシア政府は6月22日、日本からの中古車両輸入を禁止すると…