「定期考査と朝課外」を廃止、与論高校が2年間で約30もの「見直し」ができた訳

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甲斐 修(かい・おさむ)鹿児島県立与論高等学校 校長1963年鹿児島県生まれ。鹿児島大学理学部数学科卒業。日本大学大学院総合社会情報研究科人間科学専攻修士課程修了。89年から鹿児島県公立高等学校教諭。県立高校4校に勤務した後、鹿児島県教育庁高校教育課、鹿児島県総合教育センターを経て、2020年から現職。22年『与論高校はなぜ定期考査と朝課外をやめたのか』(学事出版)で第19回学事出版教育文化賞優秀賞受賞
1年生の「英語コミュニケーションⅠ」の単元シラバス
1年生の「英語コミュニケーションⅠ」第5回までの生徒個票のイメージ
東京大学大気海洋研究所が主催した2022年7月のサイエンスキャンプには、与論高校2年生6人が参加。「身近な水を科学する!」をテーマに、与論島内で採水
座席配置の変更は「関係性の質の向上につながった」と甲斐氏は話す
学習指導要領に定められた資質・能力の3つの柱と校訓の関係性を示した与論高校の重点目標
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