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パンタグラフを「付随車」に搭載する電車の謎

2基のパンタグラフを搭載したアルピコ交通20100形クハ20102。連結する電動車のモハ20101に電力を供給している(筆者撮影)
モハ20101にもパンタグラフを搭載しているが、こちらは冬期の霜取り用で集電には使用しない(筆者撮影)
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パンタグラフを搭載した781系のTac車クハ780形。床下には主変圧器も搭載し、相方のモハ781形に電力を供給している(筆者撮影)
683系2000番代を直流化改造した289系は、交直流電車時代の名残でT車にパンタグラフを搭載している(筆者撮影)
秋田新幹線E6系はT車にパンタグラフと主変圧器を搭載し、ユニットを組むM車に電力を供給している(筆者撮影)
JR四国8000系の1号車8000形はT車でありながらパンタグラフを搭載している。8号車の8500形も新製時はパンタグラフを搭載していたが、現在は撤去している(筆者撮影)
山陽電鉄6000系3両編成。中間の付随車にパンタグラフを2基搭載している(筆者撮影)
営団地下鉄(当時)千代田線6000系のCT車6100形にも新製当初はパンタグラフを搭載していた。このパンタグラフは後に撤去されている(筆者撮影)
クル144形の屋根上にパンタグラフが搭載されているのがわかる。このパンタグラフは車両基地や工場内で架線がない区間に車両を押し込む際に使用していた(筆者撮影)
3月25日から営業運転を開始したアルピコ交通20100形。東武鉄道20000型と20050型の中間車を京王重機で改造…