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「終電後」のJR、線路の上で何をやっているのか

夜間作業を前に、工事事務所で点呼が行われる(筆者撮影)
線路閉鎖を確認して、一斉に作業に取り掛かる。他の線路はまだ列車が運行中だ(筆者撮影)
外側線の線路閉鎖後、最終の普通列車が内側線を通過した(筆者撮影)
旧レールをガスバーナーで切断する(筆者撮影)
旧レールを固定している金具のボルトを工具で取り外していく(筆者撮影)
レールを横移動させるための「山越器」を設置(筆者撮影)
長さ約500mのレールを山越器で移動。前後の作業員で声を掛け合う(筆者撮影)
新レールを所定の位置に設置完了。左側に旧レールが見える(筆者撮影)
新レールは所定の長さより少し長いため、余りとなる部分を切断する(筆者撮影)
溶接する部分のレール高さを慎重にそろえる(筆者撮影)
溶接する部分のレールを研磨し、キレイな状態にする(筆者撮影)
新レールの前後を溶接するための機器を設置する(筆者撮影)
火を起こし、新レールを溶接する準備に取り掛かる(筆者撮影)
ルツボで溶かした金属を溶接部分に流し込む(筆者撮影)
金属が冷えたら、周囲の余分な部分を取り除く(筆者撮影)
乗り心地などに影響が出ないよう、溶接部分をグラインダーで平滑に仕上げる(筆者撮影)
溶接部分に傷がないかどうかを超音波探傷機で測定する(筆者撮影)
レールが所定の幅となっているかどうかをチェックする(筆者撮影)
列車と接触する場所に旧レールや資材がないか、作業区間全体を最後に巡回する(筆者撮影)
作業員全員が退出したことを確認し、線路閉鎖の解除を申請(筆者撮影)
深夜のレール交換は時間との勝負。列車運行に影響するため作業の遅れは許されない(筆者撮影)
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設置前の新レール(中央)。右は取り外された旧レール(筆者撮影)
作業中も隣の線路を貨物列車が通過する(筆者撮影)
2021年3月13日、JR各社や大手私鉄ではダイヤ改正が行われた。今回の改正の目玉の1つが、大都市圏を中心と…