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阪神「赤胴車」静かに引退、伝統塗装"最後の姿"

かつては特急として本線を走った7861形(筆者撮影)
片開き扉が並ぶ7861形。戸袋窓があるのもこの形式が最後だった(筆者撮影)
7861形の前面。小さな連結器が印象的だ(筆者撮影)
昭和の雰囲気が漂う7861形の車内(筆者撮影)
7861形の片開き扉。有効幅は両開き扉より若干狭い(筆者撮影)
アナログ式のメーターが並ぶ運転台。貫通扉前にはスポットクーラーが(筆者撮影)
乗務員室と客室の仕切り。扉の上部は窓ガラスがない(筆者撮影)
7861形の行先表示器操作盤。本線の表示もそのまま残っていた(筆者撮影)
7861形の製造銘板。阪神の子会社、武庫川車両工業で製造された(筆者撮影)
片開き扉と戸袋窓が並ぶ7861形の側面(筆者撮影)
車庫で休む7861形。左奥には青胴車の姿が見える(筆者撮影)
役目を終えた2編成の赤胴車が並ぶ。昔は当たり前の光景だった(筆者撮影)
尼崎車庫で休む7890形(筆者撮影)
7890形の前面。裾の形が丸みを帯びている(筆者撮影)
ヘッドライトは近年LEDに交換された(筆者撮影)
車庫で解体の時を待つ7890形(筆者撮影)
7890形の側面。赤とクリームの塗り分けもこれで見納めとなった(筆者撮影)
7890形の車内。こちらは戸袋窓がない(筆者撮影)
後継車の5500系。こちらは阪神甲子園球場をイメージした「甲子園号」(筆者撮影)
阪神タイガースをイメージした「タイガース号」(筆者撮影)
尼崎車庫で併結した武庫川線用5500系。武庫川線では2編成が連結して走ることはない(筆者撮影)
「甲子園号」の車内。バッターボックスが描かれている(筆者撮影)
「甲子園号」の座席モケットはボールの図柄だ(筆者撮影)
「タイガース号」の車内。球団のロゴなどが各所に描かれている(筆者撮影)
武庫川線を走る7861形。阪神最後の赤胴車はひっそり引退することとなった(筆者撮影)
営業を終え尼崎車庫で休む7861形。かつては優等列車として本線を走った(筆者撮影)
7861形は片開き扉。一部の窓には保護棒が取り付けられている(筆者撮影)
他社より小型なバンドン式連結器。阪神車の象徴だった(筆者撮影)
鉄道会社にとって、車両は広告塔と言える。乗り心地や設備とともに、その見た目も人々の自社に対するイメ…