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ライフ #肉体派ライターのガチ検証

「1泊2090円と破格」「廃校跡地をリノベ」⋯人口32人、スーパーもコンビニもない小さな島にある《廃校宿》の実態

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犬島自然の家
スーパーもコンビニもない、人口わずか32人の島にある「廃校の跡地を再利用」した宿に泊まってきた(写真:筆者撮影)
  • 佐藤 大輝 肉体派ライター・ウーバー配達員ライター

INDEX

瀬戸内海に浮かぶ「犬島」は、徒歩1時間ほどあれば1周できる小さな島だ。岡山県岡山市にあるこの島の人口は、令和8年9月の岡山市の住民基本台帳によると32名。

犬島には廃校(小学校と中学校)の跡地を利用した、『犬島自然の家』と呼ばれる宿泊施設がある。料金は団体利用であれば和室1040円。洋室1460円。団体以外は和室1460円。洋室2090円。(すべて税込・1人1泊料金・20人以上から団体扱い・4歳未満は無料・中学生以下は半額程度)。

今回私は前編記事で紹介した「廃墟化して水没したリゾート施設」を見学後、同施設の洋室に1泊2日で滞在した。本稿では「小さな島の格安宿の実態」について紹介したい。

犬島自然の家(写真:筆者撮影)
かつて犬島には銅の精錬所があった。島には今にも崩壊しそうな塔が残されている(写真:筆者撮影)

木造校舎で見たレトロな光景

宿泊者が泊まるのは2階建ての鉄筋コンクリートの建物だが、敷地内には1991年に閉校になった木造校舎が一部残されている。木造校舎はスタッフの方と一緒に、無料で中を見学することも可能だ。

木造建築感があるが、この建物は鉄筋コンクリート。ちなみに筆者の宿泊した部屋は、この建物の2階(写真:筆者撮影)
【写真を見る】「1泊2090円と破格」「廃校跡地をリノベ」⋯人口32人、スーパーもコンビニもない小さな島にある《廃校宿》の実態(26枚)
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