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ライフ #肉体派ライターのガチ検証

「1泊2090円と破格」「廃校跡地をリノベ」⋯人口32人、スーパーもコンビニもない小さな島にある《廃校宿》の実態

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犬島自然の家
スーパーもコンビニもない、人口わずか32人の島にある「廃校の跡地を再利用」した宿に泊まってきた(写真:筆者撮影)
  • 佐藤 大輝 肉体派ライター・ウーバー配達員ライター
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部屋の大きさは5〜6畳ほどで、清潔感があり、シャワーはないがトイレと洗面所があった。室内には冷蔵庫。机。椅子。2つのベッドが置かれていた。枕カバーやシーツは自分で敷くスタイルで、チェックアウト時は布団を畳み、使ったシーツをカゴに入れて廊下に出すルールがある。まるで部活の合宿みたいな宿泊先のルールに、なんだか懐かしさを覚えた。

部屋はこんな感じ(写真:筆者撮影)
シーツは自分で敷く(写真:筆者撮影)
部屋から見えた景色(写真:筆者撮影)

お風呂は共同で、使用時間は21時まで。洗い場は5つあり、浴槽は3人くらいが足を伸ばせそうな大きさ。シャンプーやボディソープ、ドライヤーを完備。タオルは置いてないので持参する必要がある。そういえば部屋には歯ブラシはあったが、歯磨き粉は置いてなかった。とはいえ値段が値段なので不満は一切なし。

こんなことを言ったら失礼かもしれないけど、私は同施設に宿泊する前、「値段も安いし、もしかしてボロボロなのかな」「あまり期待しない方がいいかもしれない」といった偏見を抱いていた。しかし実際に宿泊してみて、「このクオリティで2090円は神だ」「コスパ最高」と考えを改めた。犬島観光をする際は、迷わずここに泊まることをオススメしたい。

小麦粉と水で「廃校クッキング」に挑戦

人口32名の犬島では、スーパーやコンビニは1軒もない。犬島内には飲食店が数店営業しているが、夜間にはすべての飲食店が閉まる。よって宿泊者の夜ご飯は、持参した食材で自炊するのが基本路線になる(事前に連絡すれば1名2400円で、食事を作ってくれる飲食店もあるようだ)。

今回私はレトルトカレーとカップラーメンを持参、しようと思ったのだけど、せっかくなので「廃校クッキング」に挑戦することにした。カップラーメンの代わりに持ち込んだのは小麦粉だ。何を作るかは「ナンとかなるだろう」と思い、当日まで決めていなかった。チェックイン後にAIモードで「小麦粉」「水」「料理」で検索した結果、なんと“ナン”が作れることが判明した。

昭和産業の小麦粉。神戸のスーパーで180円くらいで購入した(写真:筆者撮影)
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