酒のアテが豊富で、商品力はなかなか高い
筆者が訪れたのは、名古屋・大須にある「焼きとん 大黒 大須観音店」。火曜日の19時台だったが、店内はかなり混んでいた。
まずは料理に舌鼓を打ちたい。定番の焼きとんは1本99円から。創業以来の名物「レバテキ」(レバーステーキ串)を頼んでみると、これが驚くほど美味しかった。何よりレバーそのものが美味しくて、合わせたネギもよく合う。名古屋駅の太閤通店では1本209円だ。この時点で、接客が売りの店と聞いていたが、料理だけでも十分に通う理由になると感じた。
「串焼き5本盛り」(759円)は、5本とも部位が違う。最初に食べた豚トロとハラミは素材の味が生きていて、残りの3本はタレの味付けがいい。いろいろな部位を食べられて、この値段は安い。
名古屋らしい「台湾」の名がつく料理もある。「台湾肉巻き」(253円)は、スタッフに聞くと、名古屋名物・台湾ラーメンの具をイメージしている。豚バラでもやしを巻き、ピリ辛のミンチをのせた串で、豚の脂ともやしの相性がいい。その他のメニューも、酒のアテとして魅力的だ。


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