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「ドンキ」が「トイザらス」を買収――。そんな衝撃的なニュースに驚いた方も多いのではないでしょうか。
10月1日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した玩具小売り大手の日本トイザらスと、「ドン・キホーテ」を展開するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)が事業譲渡契約を締結したという件。30日付で事業譲渡される予定です。
赤字続き、負債総額約132億円の「トイザらス」をなぜ?
東京商工リサーチによると、譲渡価額は28億8000万円だといいます。2025年12月期に752億円を売り上げた事業を、約29億円で手に入れる計算です。
37期連続で増収増益を続けるPPIHが、なぜ今、赤字続きのおもちゃ屋を手に入れるのか。その答えは、「子どもが減るほど伸びる」という玩具市場の不思議な構造にあります。
1991年に日本1号店を開業して以来、全国に約150店舗のトイザらスやベビーザらス、オンラインストアを展開。業界内外にその名を知られ、日本の小売業界からは「黒船襲来」と恐れられた時期もありました。しかし、負債総額約132億円を抱えての事業譲渡となりました。
トイザらスの屋号を使い続けるかはまだ決まっていませんが、今後はPPIHのもとで店舗運営を継続することになります。


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