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昔ながらのガッツリ系ナポリタンで根強いファンを持つナポリタン専門店「スパゲッティーのパンチョ」が新業態を出店した。その名も「ごちそうスープパスタ」。名前の通りスープパスタの専門店だ。
今、外食業界ではニンニクを利かせたジャンクなスープパスタがブームを呼んでいる。1皿2000円を超えるような“ハレの日食”化が進む中、パンチョが打ち出したのは1500円前後の“ギリギリ日常使い”の価格帯だ。
なぜパンチョは、スープパスタ市場に参入したのか。前編となる本稿では、1号店のメディア内覧会で実食したメニューの全容と、競合店を猛追する「独自のこだわり」をレポートする。
ラーメン感覚で男心を掴む「ジャンク系スープパスタ」百花繚乱のワケ
なぜナポリタンのパンチョが、スープパスタ市場なのか。その背景には、ここ数年で起きている「スープパスタの概念そのものの激変」がある。
「スープパスタ」自体は昔からカフェや洋食店に存在する定番メニューだ。しかし、いま外食業界で巻き起こっているブームは、従来のそれとは一線を画す。
変化の決定打となったのは、平皿にあふれんばかりのスープを盛り付け、ニンニクをガツンと利かせた「ジャンク&濃厚」なスタイルの台頭だ。2〜3年ほど前から、この新たなスタイルがジワジワと支持を広げてきた。


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