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ラーメン感覚で胃袋を掴む《背徳の新業態》1皿2000円超「スープパスタ」ブームに、あのナポリタン専門店が"1500円"で殴り込み

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「ごちそうスープスパ」店舗外観
ガッツリ系スパゲッティ「パンチョ」が新業態。その狙いとは?(写真:筆者撮影)
  • 大関 まなみ フードスタジアム編集長/外食ジャーナリスト
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こぼれんばかりのスープというインパクト抜群のビジュアルはSNSと相性が良く、一気に拡散。さらに、ニンニクやオイルを惜しみなく使った中毒性の高い味わいが「一度食べたらやみつきになる」と人々の胃袋を掴んだ。

これまでスープパスタといえば「お洒落な店で女性が楽しむもの」というイメージが強かった。しかし、このジャンク系スタイルはまさに“ラーメン感覚”。ガッツリ食べたい男性層を中心に、これまでにない新たな客層を一気に開拓したのだ。

このスタイルの元祖は、1986年創業の「ホームズパスタ」だろう。もともと渋谷と新宿で小ぢんまりと営業していたが、2022年に資本力のある外食企業が同ブランドのFC展開のライセンス権を提携し、本格的な店舗展開をスタート。

それを皮切りに、同様のスタイルのスープパスタ店が各地で急増していった。中には行列になる人気店も登場している。

そしてついに、ナポリタン専門店として全国に50店舗超を展開するパンチョまでもが、このスープパスタに参戦したわけだ。

代々木1号店に潜入!スープスパに隠された“旨み多層構造”

10月2日、パンチョの新業態である「ごちそうスープスパ」(以下、ごちスパ)の1号店がオープンした。店があるのは、代々木駅すぐの路面。周辺は学生からワーカー、地元民まで老若男女、幅広い層がいるマーケットで、食事需要も高い。1店舗目のテストマーケティングにはふさわしい立地だ。

飲食店が立ち並ぶ通り、代々木駅とは目と鼻の先にある(写真:筆者撮影)

スープパスタのラインナップは計11品。それにサラダセットやトッピングなどのオプションメニューが用意される。

メニューはこんな感じ。メニュー名には「背徳の」や「欲望の」といったフレーズが躍る(写真:筆者撮影)
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