こぼれんばかりのスープというインパクト抜群のビジュアルはSNSと相性が良く、一気に拡散。さらに、ニンニクやオイルを惜しみなく使った中毒性の高い味わいが「一度食べたらやみつきになる」と人々の胃袋を掴んだ。
これまでスープパスタといえば「お洒落な店で女性が楽しむもの」というイメージが強かった。しかし、このジャンク系スタイルはまさに“ラーメン感覚”。ガッツリ食べたい男性層を中心に、これまでにない新たな客層を一気に開拓したのだ。
このスタイルの元祖は、1986年創業の「ホームズパスタ」だろう。もともと渋谷と新宿で小ぢんまりと営業していたが、2022年に資本力のある外食企業が同ブランドのFC展開のライセンス権を提携し、本格的な店舗展開をスタート。
それを皮切りに、同様のスタイルのスープパスタ店が各地で急増していった。中には行列になる人気店も登場している。
そしてついに、ナポリタン専門店として全国に50店舗超を展開するパンチョまでもが、このスープパスタに参戦したわけだ。
代々木1号店に潜入!スープスパに隠された“旨み多層構造”
10月2日、パンチョの新業態である「ごちそうスープスパ」(以下、ごちスパ)の1号店がオープンした。店があるのは、代々木駅すぐの路面。周辺は学生からワーカー、地元民まで老若男女、幅広い層がいるマーケットで、食事需要も高い。1店舗目のテストマーケティングにはふさわしい立地だ。
スープパスタのラインナップは計11品。それにサラダセットやトッピングなどのオプションメニューが用意される。


※ログイン後、コメント入力が可能です。