ランブルはケーキや焼き菓子など、一般的な洋菓子の製造と販売を行っている店だ。商品の味見はどうするのだろうか。
「味見のときは、必ず一人前食べますよ」
仕事はこれまで通り、ロカボへの取り組みは長く続けることを意識しているという。
「本当に低糖質なの?」と思わせたい
大金さんがロカボ商品を開発する上で譲れなかったのは、味の完成度だ。低糖質であることを理由に妥協はしたくなかった。食べた人が「本当に低糖質なの?」と思うような仕上がりを目指したという。
開発にあたって驚いたのは、素材の変化だった。2012年当時と比べ、粉糖やシロップなど低糖質の甘味料が格段に増えていたのだ。
完成したのは、プリン、チョコレートケーキ、ポルボロンの3品だ。プリン1個の糖質は3.2グラム。通常の18グラムと比べ、約6分の1に抑えた。
チョコレートケーキは製菓材料のチョコレートではなく、カカオマスから丁寧に作った。プリンとチョコレートケーキは予約制で、1個から注文できる。甘味料の価格を考慮し、料金は通常商品にプラス100円程度に設定した。
スペインの伝統菓子ポルボロンは、通年で販売している。本来は焦がした小麦粉を使うところを、糖質の少ないふすま粉に置き換えた。仕上げに振っているパウダーはエリスリトールという甘味料だ。


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