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インフルエンザはイヤな病気である。いろんな意味で。
毎年12月中旬から下旬にかけて小さな流行があり、翌年の1月下旬から3月上旬まで大きな流行がある。2026年は、なぜか9月の段階から流行が始まっている。
特徴は高熱と、その熱が長引くことである。小児が罹患すれば登園・登校停止になるし、大人が罹患すれば自宅療養になる。
誰もが知っている病気であるが、その実態はけっこう知られていなかったりする。この病気のキモについて書いてみよう。
保育園に通う子は年間120日風邪を引いている
子どもは年に平均6回風邪を引くと言われている。もちろん風邪は人から人に移るので、未就学児に関して言えば、保育園に通っている子と自宅にいる子では風邪にかかる回数はまるで異なる。
保育園デビューした子などはたちまち風邪をもらい、治って保育園に行くとまた風邪を引くという感じである。あまりにも風邪にかかる頻度が高いので、親は不安になり、「うちの子、免疫が働いていない病気では?」と心配したりする。
いやいや、免疫はちゃんとあります。現に一度は治ったでしょ? 先天性免疫不全の子は風邪を引いたらそのまま肺炎になって命に関わりますから。
保育園に通っている子は年に6回どころか、12回くらい風邪を引いたりする。1回の風邪が10日間続くとすると、年間120日風邪を引いている感じになる。


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