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《リーグ最多12万人動員》でも儲からないバレーチームを、なぜ手放さないのか…シャンプーの会社が見出した「本当の価値」

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得点を上げて、駆け寄る東京グレートベアーズの選手たち
数々の危機を乗り越えコートに立つ、東京グレートベアーズの選手たち(写真:東京グレートベアーズ)
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人気が高い柳田将洋選手を起用したプロテインの売れ行きも好調だ(写真:東京グレートベアーズ)

チームを通して見えてきた「会社の輪郭」

もう一つの価値は、社会との接点だ。高校の探究学習に監督や試合のデータを分析するアナリストが出向き、高校生がホームゲームの物販に立つ。東京都や渋谷区、江東区などの自治体と連携協定を結び、バレーボールを通じて地域のスポーツ振興や健康増進に取り組む。災害時には被災地にシャンプーやボディーソープを届けた。

「これまでは、ドラッグストアに商品を納めて、お客さんが買ってくれるという視野しかありませんでした。でも、スポーツを通して社会と接することで、自分たちが社会からどう見えているのか、ネイチャーラボという会社の輪郭が見えてきたんです」

野瀬さんは、こう表現する。

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