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ライフ #浪人したら人生「劇的に」変わった

「人生は意外と先が長い、40代でもう1周できる」48歳で美大受験した男性の"捨てきれなかった憧れ"

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48歳で多摩美術大学統合デザイン学科に入学し、現在同大学3年生の青田努さん
48歳で多摩美術大学統合デザイン学科に入学し、現在同大学3年生の青田努さん(写真:青田さん提供)

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浪人という選択をする人が、20年前と比べて半数ほどになっている現在。「浪人してでも行きたい大学がある」と考える人が減る中で、長い時間をかけて学び続ける経験は、人をどのように変えるのでしょうか。
自身も9年間の浪人生活を経て早稲田大学に合格した経験を持つ濱井正吾氏が、さまざまな学び直しの経験者にインタビューし、その道を選んでよかったことや、頑張り続けられた理由を探ります。

今回は、リクルートグループやアマゾンジャパンなどで採用・育成に携わったのち、48歳で多摩美術大学統合デザイン学科に入学し、現在同大学3年生の青田努さんにお話を伺いました。

「人生は意外と先が長い。40代でもう1周できる」

そう語る青田さんに、浪人で得たものと、今の生き方につながる話を伺いました。

1浪で筑波大学に進学

青田努さんは神奈川県厚木市に生まれました。3人兄弟の真ん中で、幼稚園の年長で父親の仕事の都合により愛知県春日井市へ引っ越して以来、地元の小・中・高で過ごしました。

幼少期の青田さん(写真:青田さん提供)

小学生の時はファミコン少年で、『ドラゴンクエスト』シリーズや、『コロコロコミック』、『ビックリマン』などの時代を全力で楽しんだ世代です。

中学時代の成績は中の上くらいだった青田さん。高校は、家から徒歩5分程度だった愛知県立春日井東高校に進学します。

高校では弓道部に打ち込んだ青田さん。しかし、勉強にはあまり身が入っていなかったそうです。

「一生懸命弓道部の部活をやっていたので、『一生懸命体質』ではあったと思います。ですが、勉強はあまりやる気になっていなくて、現役の時は兄が通っていた静岡大学をなんとなく受験して、不合格でした」

【写真を見る】「人生は意外と先が長い、40代でもう1周できる」48歳で美大受験した男性の"捨てきれなかった憧れ"(7枚)
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