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ライフ #浪人したら人生「劇的に」変わった

「人生は意外と先が長い、40代でもう1周できる」48歳で美大受験した男性の"捨てきれなかった憧れ"

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48歳で多摩美術大学統合デザイン学科に入学し、現在同大学3年生の青田努さん
48歳で多摩美術大学統合デザイン学科に入学し、現在同大学3年生の青田努さん(写真:青田さん提供)
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浪人の年は河合塾・千種校に通い、センター試験で800点満点中75%を獲得。第1志望の筑波大学第一学群人文学類に申し込みますが、センター試験の合格可能性を判定する、河合塾の『センター・リサーチ(現:バンザイシステム)』では前期・後期試験ともにE判定でした。

それでも青田さんは志望校を変えることはありませんでした。

「E判定は合格判定20%未満ということですが、ダメ元でも受けてみようと思っていました。筑波大学が第1志望だったから、そこから変える発想はなかったので、前期・後期ともそのまま出願しました」

こうして前期試験は不合格でしたが、得意の小論文がメインだった後期試験では見事に合格。1浪で筑波大学への切符を掴みました。

新卒入社1年で退職→リクルートやアマゾンで勤務

筑波大学を卒業した後は、好きだったゲームを作る仕事がしたくて、見事に大手ゲームメーカーである株式会社ナムコに入社します。しかし、入って早々に、希望していたゲーム開発部門への異動が難しいと気づきました。それが、青田さんにとっては大きな挫折となったそうです。

「ナムコでゲームセンターの運営をやっている部門に配属となりました。いずれはゲームを作る部門に異動できたらいいなと思っていました。ただ、デザイナーはデザイナー、企画は企画、エンジニアはエンジニアで学生時代からその領域で頑張っているのでその道はないなと分かったんです。

そこで転職活動をしたのですが、多くの会社に受け入れてもらえませんでした。今思えば、入社半年で会社を辞めようとしている新人をとる訳ないですよね。ナムコは1年で辞めましたが、当時の気持ちとしては暗かったです」

その後、転職したリクルートグループをはじめ、アマゾンジャパン、PwCなどでキャリアを積んだ青田さん。35歳のときには、早稲田大学大学院商学研究科(MBA)の夜間課程に入学し、アマゾンジャパンに在籍しながら通学することになります。

「昼はアマゾンジャパンで働いて、夜は早稲田で学ぶという生活にやりがいを感じていました。働いている時から、機会があればぜひもう一度大学で学びたいと思っていました」

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