有料会員登録
ライフ

「YouTubeで学べばいいじゃん」と思っている人の落とし穴……AI時代にないと困る"知識をつなげる"能力の鍛え方

7分で読める
勉強
YouTubeの解説動画で「わかった気」になっていませんか?(写真:Graphs/PIXTA)
  • 堀田 秀吾 明治大学教授
  • 西岡 壱誠 一般財団法人ドラゴン桜財団代表理事・ドラゴン桜2編集担当

INDEX

解説動画を見るだけで「わかった気」になってしまう――。
手軽に情報が得られる時代、大人から子どもまで良質な教材に囲まれ、良質なインプットをしているはずなのに「なぜか知識が身につかない」という落とし穴にはまっている。
勉強に挫折しないための「無心行動術」を解き明かした前編に続き、『疲れ切った人のための勉強法』著者で明治大学教授の堀田秀吾氏と、『地頭力の正体』著者で『ドラゴン桜2』監修の西岡壱誠氏が対談。
後編では、なぜタイパ重視の学習法ほど頭に残らないのか? 「頭が良い人」が実践している学びのプロセスとは? AI時代に「真の知性」を鍛えるためのヒントを探る。

AI時代の「頭のよさ」は、知識をつなげる力

『地頭力の正体』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら)

堀田秀吾(以下、堀田):実は僕は、AIをすごく駆使しているんです。学生にも、AIを使ったリサーチをするよう指導しています。知識力ではもうAIに敵わないし、整理術では人間をはるかに凌駕していますから、この能力を使わない手はない。

発想力も、人間よりAIのほうが優れているという研究もあります。ただ、AIが何かと何かを結びつけた発想に対して新しい意味や価値を見出すのは、やはり人間です。これからの時代は、そのための知識や経験、センスを磨いていかなければいけないと思っています。

2/4 PAGES
3/4 PAGES
4/4 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数