Deep Researchで候補一覧をつくる
今回使ったのは、Geminiの「Deep Research」だ。前回までのように一問一答で聞くのではなく、調査の指示を渡すと、AIが自分で調査計画を立て、多数のサイトを回り、レポートにまとめて返してくる機能だ。無料版でも使えるが利用回数には上限があるので注意が必要だ。
検証は実在の企業であるデンソーで行った。同社を選んだのは、東洋経済新報社の「CSR企業ランキング2026(2025調査)」で総合1位になっており、後で答え合わせができるからだ。
指示は以下の通りだ。
- 【調査対象】株式会社デンソー(本社・支社および傘下のグループ会社を含む)
- 【調査内容】2023年度および2024年度のサステナビリティ関連の表彰実績
- 【対象期間】表彰の発表・授与が2023年度から2024年度の間に行われたもの、および評価対象となった取り組みがこの期間に行われたものを含める。2022年度以前に完結した表彰は除外する
- 【調査範囲】同社の公式サイト、表彰の主催団体が公表しているページ、全国紙・地方紙・業界紙などメディア系の記事とWebサイト、事業所が所在する地域メディア、行政機関が主催・共催・協賛している表彰等の結果発表ページおよび報道発表・お知らせページ
- 【除外するもの】自社および自社グループ内で行っている表彰
- 【出力形式】年度/分野/表彰名(20字以内)/主催者と受賞対象(あわせて50字以内)/発表・授与の時期/評価対象期間/出典URLを列とする表。分野は「環境」「労働安全衛生」「その他サステナビリティ全般」の3つに分ける。表彰名と主催者・受賞対象の各欄には、それぞれ文字数を併記する
- 【補足】各分野で見つからなかった場合は「該当なし」と明記すること。出典が確認できないものは掲載しないこと。表彰ではない認証・認定の取得や外部評価機関による選定を見つけた場合は、表とは別に一覧を添えること
長く見えるが、指定しているのは「誰について」「いつの」「何を」「どこから探し」「何を除き」「どの形式で出すか」の6点だけである。この6点を埋めれば、別の企業や別の調査項目にも同じ型を使える。
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