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ビジネス #CSR企業ランキング 2025年版

800位まで掲載!「CSR企業ランキング」25年拡大版 人材活用、環境、財務など部門別の上位企業も

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  • 村山 颯志郎 東洋経済『CSR企業総覧』編集長
  • 伊東 優 東洋経済『CSR企業総覧』編集部 『会社四季報・未上場会社版』編集長

INDEX

本特集では、毎年恒例「CSR企業ランキング」の最新・2025年版をお届けする。
【配信予定】
3月3日(月)<無料>最新・2025年版「CSR企業ランキング」トップ50
3月4日(火) 富士通役員「デジタル技術で社会課題解決を狙う」
3月5日(水) JT幹部「欧米でESG機運後退、本気度が問われる」
3月6日(木) デンソー幹部「電動化製品で脱炭素への貢献狙う」
3月7日(金) CSR企業ランキング「金融機関&未上場企業」

CSR(企業の社会的責任)と財務の両面から「信頼される会社」を見つける「CSR企業ランキング」。19回目となる今回はCSR評価項目160、財務評価項目15で総合評価、部門別評価を行った(評価方法は記事末尾参照)。結果を紹介していく。

総合ランキングは富士通が初の1位になった。部門別では人材活用30位、環境4位、企業統治+社会性2位、財務31位と高水準。前回17位から躍進した。

供給網全体で展開

同社は顧客のビジネス成長と社会課題解決に挑むソリューション「Fujitsu Uvance」を啓蒙・推進する。チーフ・サステナビリティ&サプライチェーン・オフィサー(CSSO)の下、サプライチェーン全体での取り組みを展開している。取引先にCО2(二酸化炭素)削減目標の設定を要請するとともに、説明会や勉強会を開催。2次サプライヤーには説明資料などを無償で提供する。自社のCO2算定ツールの提供など、事業と連動した取り組みを行っている。

環境面では、製品の売り切り型から、サービスのサブスクリプション型など新しいビジネスモデルへの転換を環境目標として設定。ブロックチェーン技術を活用した、温室効果ガスの企業・業種横断的なトレーサビリティーを実現するサービスも展開している。

勤務形態はコアタイムのないフレックスタイム制度を導入し、テレワークを基本とする。利用率は75%に上る。社外サテライトオフィスと提携して拠点を全国に整備するほか、1〜3週間程度プライベートで社外に滞在して業務を行うワーケーションも可能だ。

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