晃子さんは、特別養子縁組制度に反対しているわけではありません。
養子が大人になって事実を知って苦しまないよう、必ず真実告知を行って、出自を知る権利を奪わないようにしてほしい。最近増えている「赤ちゃんポスト」についても、出自を知るという子どもの権利の観点から、どうか慎重に考えてほしい。そう話しました。
誰もが来られる居場所を
地元を離れていた20代の頃からボランティアを続けてきたという晃子さん。
2011年の東日本大震災以降は、石巻を中心に復興ボランティアの活動に携わってきました。時間の経過とともに、生きる支援から生活支援に移行し、最近では困っている人の支援が中心になっているといいます。
「私がボランティアを続けているのは、『生まれてすぐ助けてもらった命だ』という思いもあるからかもしれません。最近は、誰でも来られる居場所づくりをしたいと思っています。自分が孤独を抱えているから、同じような人を支えたいと思って」
晃子さんの居場所づくりが実現することを、筆者も願っています。


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