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ライフ #おとなたちには、わからない

「生まれたくなかった」「親ガチャ2回失敗するって、ない」…実の親を知らない40代女性が今も問い続ける、生まれてきた意味

7分で読める
晃子さんと母親
育ての母と笑い合う幼い頃の晃子さん。「昔はこんなに笑っていたんだ……」と振り返る(写真:晃子さん提供)
  • 大塚 玲子 ノンフィクションライター
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晃子さんは、特別養子縁組制度に反対しているわけではありません。

養子が大人になって事実を知って苦しまないよう、必ず真実告知を行って、出自を知る権利を奪わないようにしてほしい。最近増えている「赤ちゃんポスト」についても、出自を知るという子どもの権利の観点から、どうか慎重に考えてほしい。そう話しました。

誰もが来られる居場所を

地元を離れていた20代の頃からボランティアを続けてきたという晃子さん。

2011年。東日本大震災の復興ボランティア活動中に女川町のヒーローと(写真:晃子さん提供)
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2011年の東日本大震災以降は、石巻を中心に復興ボランティアの活動に携わってきました。時間の経過とともに、生きる支援から生活支援に移行し、最近では困っている人の支援が中心になっているといいます。

「私がボランティアを続けているのは、『生まれてすぐ助けてもらった命だ』という思いもあるからかもしれません。最近は、誰でも来られる居場所づくりをしたいと思っています。自分が孤独を抱えているから、同じような人を支えたいと思って」

晃子さんの居場所づくりが実現することを、筆者も願っています。

以前飼っていた犬と(写真:晃子さん提供)

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