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「勉強できる子の親は『勉強しろ』と言わないのはなぜ?」→600人の東大生アンケートから見えた逆説の驚くべき真相

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勉強が面白くなった瞬間
子どもが勉強を楽しいと感じられる3つの工夫を紹介します(写真:jessie/PIXTA)
  • 西岡 壱誠 一般財団法人ドラゴン桜財団代表理事・ドラゴン桜2編集担当

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7割を超える東大生が、親に「勉強しろ」と言われた記憶がほとんどないという衝撃のデータがある。なぜ、東大生は自ら勉強するのだろうか。書籍『勉強が面白くなった瞬間』を9月に上梓し「学びの楽しさ」を広める東大カルペ・ディエム、その代表を務める西岡壱誠氏が、「勉強しろ」と言わない東大生の親らの共通点を明らかにする。

「勉強しなさい」の声かけが少ない東大生の家庭

『勉強が面白くなった瞬間―自ら机に向かう子になる15の“神”授業』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら

みなさんは、こんな話を聞いたことがありますか?

「東大に入るような子の親って、実は『勉強しなさい』なんて言わないらしい」

中学受験や大学受験の話題が盛んな昨今、こうした言説をSNSのタイムラインや教育関係の講演会などで目にすることも、少なくないのではないでしょうか?

教育熱心な親ほど声をかけるのが仕事のはずなのに、東大生の家庭だけなぜか「勉強しなさい」という声かけが少ない、という話ですね。

リアルなデータを調べてみました。自分が代表を務めている株式会社カルペ・ディエムでは、「東大生アンケート」というアプリを配信しています。これは、登録してくれた東大生の方々に、子育てや受験勉強などに関する短い質問を定期的に投げかけ、彼らの生の声を集めるためのしくみです。現在700名近い東大生たちが登録してくれています。

これを使って、登録者のうち600人の学生に今回こんな質問をしました。

「あなたは、幼少期から親御さんに『勉強しろ』と言われていましたか?」

その結果、回答者600名のうち432名、すなわち70%以上から「ほとんど言われたことがない」という回答が得られました(調査期間は2026年4月~8月)。

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