夏の暑さで体調を崩しているとき、うれしいのが梅干しの酸味です。料理に梅干しを使う際に注意したいのは塩分の違い。というのも、市販の梅干しは製品によって塩分量が異なるため、味付けを調整する必要があるのです。
明治時代の梅干しは塩分濃度50%のものもあったようですが、最近は塩分濃度が低くなりました。澁川祐子著『味なニッポン戦後史』(インターナショナル新書)によると、1978年の雑誌記事には一般的な梅干しは塩分濃度30%以上とあり、「減塩梅干し」として勧められているのは塩分濃度20%とのこと。徐々に下がってきた梅干しの塩分濃度ですが、最近は10〜20%前後に落ち着いたようです。
塩分濃度20%の酸味と塩分で味がまとまる
今回の料理は塩分濃度20%の梅干しを使います。18%でも同じように作れますが、10%の梅干しを使う場合は薄口しょうゆ小さじ1杯ほどを足して、味を補ったほうがいいでしょう。
材料 2人分
干しうどん 200g
トマト 300g
ハム 35g
大葉 10枚
梅干し 1個
オリーブオイル 大さじ1


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