有料会員登録 東洋経済オンラインとは
ライフ #小さく暮らす

「仕方ない、ちいかわにするか」→「ファンになったわ…」 50代&60代の初老夫婦、場違いだった「映画ちいかわ」の意外な感想

8分で読める
『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』のポスター
映画館で、スパイダーマンを観るはずが、ペアシート目当てでちいかわを観ることに(写真:筆者撮影)
2/5 PAGES
3/5 PAGES

でも、ペアシート至上主義の我が家に迷いはありません。スパイダーマンはあっさり諦め、ちいかわを観ることにしました。

映画を選ぶ基準が、作品の面白さでも話題性でもなく、座席。我ながら、かなりどうかしています。

わが家が映画よりも目当てにしている、スクリーン1のペアシート。追加料金なしで、このゆったり感です(写真:筆者撮影)

ちいかわを観るなら、予習は必須?

「ちいかわ」とは、イラストレーター・ナガノさんが描く人気漫画『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』のことで、2020年からX(旧Twitter)で連載が始まり、人気が爆発。単行本化ののち、テレビアニメもスタートしました。今ではキャラクターグッズがあちこちで売られ、最寄りのスーパーやドラッグストアでも目にするほど、すっかり日常の風景に溶け込んでいます。

イラストレーター・ナガノさんによる漫画『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』。漫画、アニメ、キャラクターグッズなど幅広く展開しています(写真:筆者撮影)

……とはいえ、私はこれまで、ちいかわにそれほど興味がありませんでした。キャラクターの見た目は知っている。でも、誰が何者なのか、どんな物語なのかは全然知らない。「まあ、子ども向けのかわいいやつでしょ?」というレベル。

そんな状態で、いきなり映画を観ることになったわけです。

とはいえ、Xにほぼ常駐し、寝るとき以外はスマホを手放さない私。観ると決まれば、SNSで評判をチェックし、原作漫画にもざっと目を通す。映画のあらすじと、主要キャラクターの顔と名前くらいは頭に入れて挑みます。

一方、夫は完全ノー予習。「ちいかわって何?」くらいの状態。私だけ妙に準備万端で、遠足前日の小学生みたいになっています。

4/5 PAGES
5/5 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数