デパートの手土産としてトップクラスの認知度を誇る、ヨックモックの「シガール」。
しっとりしたラングドシャ生地をくるりと巻いた姿は、ヨックモックのアイコン的存在だ。幾重にも重なった薄い生地をかじったときの独特の食感、口いっぱいに豊かに広がるバニラとバターの香りは、おやつの時間をワンランク上のひとときに変えてくれる。
予想外の反響だった
そのシガールが、デザートドリンクに姿を変え、ヨックモックの東京駅一番街店にて6月19日より販売されている。
デザートドリンクの名称は、クッキーとシェイクを掛け合わせた意味の「クーシェ」。数量限定で、毎日、販売時間も決められているが、発売初日から行列ができるほどの話題となった。
「ここまでの反響は予想していなかった」というヨックモック側は初日から整理券を発行。さらに、7月1日からデジタル整理券で事前予約制を導入したことで、混乱を回避した。現在では、店舗周辺の人通りは多いものの、店内は混雑もなく、商品をゆっくり見て回ることができるほどの落ち着きを見せている。
もちろん、クーシェは連日完売しており、予約なしで店舗を訪ねてもまず購入できない。公式LINE経由での事前予約が必須となる。
同商品がここまで注目されるのはなぜだろうか。一つには、老舗焼き菓子のメーカーが初めて挑戦するシェイクという意外性から。そしてもう一つは、シガールが広い世代に浸透し、愛されているがゆえだろう。

