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痩せたいのに痩せられない人が相談に来た…その本当の原因を見事なまでにあぶり出した「カウンセラーのひと言」

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「なぜかできないこと」は、実は「やりたくないこと」だったりするという(写真:jessie/PIXTA)
  • 山根 洋士 心理カウンセラー、メンタルノイズ心理学協会会長

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「夏までに絶対痩せるわ」「ムダ遣いをやめて貯金するぞ」などと目標を立ててはみるものの、いつも挫折してしまい自己嫌悪に陥ることは多いものですが、心理カウンセラーの山根洋士氏によれば、こうした失敗から逃れられないのは、けっして「自分のせい」ではなく「メンタルノイズ」が原因であることが多いそうです。
自分の思考や行動を無意識のうちに邪魔してしまう「メンタルノイズ」とは、いったいどんなものなのでしょうか。山根氏の著書『ありのままでラクに生きる練習』から一部を抜粋・編集する形で解説します。

悪いのはメンタルノイズ

今度こそ痩せられると思ってはじめたダイエットだけど……、また続かなかった。仕事でチャンスをもらったけど、失敗が怖くて、終わってみたらミスだらけ。

共感してもらえると思ってSNSに書き込んだけど、会ったこともない人にまで誹謗中傷されて。お金を貯めようとしたけど、半年経ってもまったく残高が増えない。

リモートワークならストレスから解放されるかなと思ったけど……、上司との関係が悪化して今日も眠れなかった。

ダメだなあ、うまくいかないなあ。こんなことがあると、誰だってそう思います。すべてが完璧な人などいません。失敗して落ち込んだり、後悔したり、がっかりしたりするのは当たり前で、みんな同じです。ところが、自己肯定感の低い人は、

「私ってなにをやっても続けられない」

「私はうまくいったことなんてない」

「どうせ私は誰にも認めてもらえない」

などと、必要以上に自信をなくしたり、自分を責めたりしてしまいます。

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