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「床を見たのは4、5年ぶりでした」
片付けを終えたあと、20代の女性はそう漏らした。玄関から窓際まで、ワンルームの床はゴミの下に完全に沈んでいた。ゴミと、大切なモノ。片付けとは、そのどちらから手をつける作業なのだろうか。
本連載では、さまざまな事情を抱え「ゴミ屋敷」となってしまった家に暮らす人たちの“孤独”と、片付けの先に見いだした“希望”に焦点をあてる。
動画:「友達と会えない。部屋が荒れていった」20代女性のワンルーム片付け
コロナ禍のとき、ワンルームに積もったゴミ
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関西地方の某所。今回の依頼主は、遠方から引っ越してきた20代の女性だ。イーブイのスタッフが玄関の扉を開けると、玄関から廊下にかけて床は見えず、ゴミ袋が積み上がっていた。
食品の包装容器、発泡スチロール、紙クズ。高さは膝から腰のあたりに達し、奥へ続く廊下は人1人がようやく通れる隙間しか残っていない。
部屋の扉を開けると、こんもり盛り上がったゴミの山が出迎える女性の部屋(画像:「イーブイ片付けチャンネル」より)
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