働き盛りで比較的経済的余裕があり、購買にあたっては主に品質を重視する傾向があるとされる40代女性。そんな厳しい“審美眼”を持つ女性ユーザーからの支持が、コンビニエンスウェアの成長を支える一因であることは間違いない。
今夏の最注目は…6月発売で即品薄状態になった「サコッシュ」
先月発売され、品薄状態となっている「サコッシュ」(税込1490円)も、女性客の心をつかんでいる。開発にあたっては、「女性の本部長をはじめとして細かいアドバイスが何度も入り、ブラッシュアップを重ねた」と須貝氏は振り返る。
筆者が実際に使用してみて感じたのは、幅広のショルダーベルトの快適さ。肩へのコードの食い込みを防ぐためのものだが、機能性だけでなくデザイン性も兼ね備えており、このベルトがあることでぐっと“高見え”する。
コンパクトながら600mlのペットボトルもすっぽり入り、見た目以上の収納力。コードは取り外し可能で、ポーチとしても使える。内側と外側の両方にポケットがついているなど至れり尽くせりでこの価格帯は驚きだが、「税込で1500円を超えない価格設定にこだわりたかった」と須貝氏。女性だけでなく、10~20代からの学生、30~40代の比較的若い子育て世代からも支持を集めているようだ。
さらに注目すべきはファスナーのスライダー。ファミマカラーの鮮やかなグリーンとブルーがあしらわれており、「ラインソックス」と同じく、「それってファミマ?」と一目でわかるデザインだ。

