ドーミーインの朝食ビュッフェは、一般利用不可。宿泊者のみの提供です。営業時間は朝6時30分から9時30分まで(ラストオーダーは9時)。店頭の黒板ポップには、「料金 大人税込2000円/子供 税込1000円」と記載がありましたが、素泊まりとの差額を計算すると、1800円でした。
「なるべく安い部屋を……」ということで、キャビン(カプセルルーム)に、税込6300円で宿泊したのですが、出てきた料理はシティホテルのクオリティ。
品数は飲み物を除いて、約40種類。和洋朝食の定番品はしっかりと揃い、プラスアルファの「ここだけで食べられるメニュー」があるというラインナップ。食べる前から、眺めるだけでワクワクします。
煮物やおひたしなど、小鉢がずらりと並ぶ「味めぐり小鉢横丁」は、選ぶ楽しみに満ちていますし、期間限定メニューの「うなぎ飯」で贅沢気分も味わえます。プレーンオムレツはライブキッチン。目の前で小さなフライパンを持ったスタッフが焼き上げます。6300円という破格な宿泊料金なのに、目の前にはちょっといいホテルでお馴染みの光景が広がります。
うなぎ飯にライブキッチン、プチスイーツまで揃う贅沢なこだわり
看板メニューは「ご当地一品料理」。北海道なら海鮮丼、仙台なら牛タンカレー、名古屋ならひつまぶしなど、施設ごとに地域にちなんだ料理を提供しています。今回利用した「ドーミーイン後楽園」の場合は、くわ焼きでした。後楽園(庭園)を鍬(くわ)で手入れするという連想から来ているのでしょうか。鍬の形を模した鉄製の器に盛る演出に、本気を感じます。

