「ジョージア」という国名を聞いて何を思い浮かべるだろうか。
黒海の東岸、コーカサス山脈の南麓に位置し、ロシアやトルコなどと国境を接する。日本の5分の1ほどの国土(約7万平方km)で人口は約380万人(2025年、国連人口基金)。
最近は同国の郷土料理「シュクメルリ」が松屋フーズの期間限定メニューに登場するなど、日本にいながらジョージアの文化を垣間見る機会が増えた。
日本で増すジョージアの存在感
ミラノ・コルティナ冬季五輪では、フィギュアスケートのペアフリーで、ジョージア史上、冬季五輪で初メダルとなる銀メダルを獲得したアナスタシア・メテルキナとルカ・ベルラワの「メテベル」ペアが話題になった。日本の「りくりゅう」ペアの金メダルに次ぐ活躍で、会場に掲げられた白地に5つの赤い十字を配したジョージア国旗をテレビ中継で目にした人も多いだろう。
日本でも少しずつ存在感が増しているジョージア。これまでに2度、同国を訪問したことがある筆者としては、3つの都市を簡単に紹介したい。

