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"バズる"ジョージア大使に聞く「日本の鉄道の印象」 東京と首都トビリシの「地下鉄」大きな違いは?

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ジョージアのティムラズ・レジャバ駐日大使(編集部撮影)
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まずは首都トビリシ、人口130万人以上を抱えるジョージア最大の都市だ。市内に2路線ある地下鉄は1966年に最初の区間が開業した。旧ソ連ではロシアのモスクワ、サンクトペテルブルク、ウクライナのキーウに続いて4番目という歴史を誇る。

古くからある駅の造りは上記の都市の地下鉄とよく似ていて、駅舎にはメトロを意味する「M」の表示、地中深くに位置するホームとは、急勾配で猛スピードのエスカレーターが結ぶ。

地下鉄や路線バスが市民の足として定着している一方、観光客に人気なのはロープウェー。近未来的な建造物が目を引くリケ公園から、市中心部を流れるムツクヴァリ川(クラ川)を越え、高台にある街のシンボル的存在、ナリカラ要塞を結ぶ。展望台からはトビリシの旧市街が眼下に広がる。

高台から眺めたジョージアの首都トビリシの市街地(筆者撮影)

地方の都市間は鉄道のほか「マルシュルートカ」と呼ぶ乗り合いのミニバスが結んでいる。

2つ目に挙げる都市はゴリ。トビリシからは鉄道やマルシュルートカで1時間ほどの距離にあり、古い町並みが残る。スターリンの出身地として知られ、博物館の庭には執務室を備えた専用の鉄道車両が展示されている。

のんびりとした鉄道の旅

そして3つ目は黒海沿岸の保養地、バトゥミ。筆者はトビリシから約350kmを5時間ほどかけて走る列車に乗車した。料金はセカンドクラスで35ラリ(2025年9月の訪問時で約2100円)だった。乗車した車両はスイスのシュタドラー社製。ヨーロッパのどこかで列車に乗っているのと同じ感覚で快適だ。線路沿いでは牛がのんびり歩いて草をはむ様子も見えた。

バトゥミはすぐそばが黒海で、トビリシより暖かい。旧ソ連時代から保養地として知られ、国外からも観光客が多数訪れる。海岸沿いを含め「マリオット」「メリディアン」といった海外資本系列の近未来的なデザインの巨大ホテルが建っている。トルコとの国境も近い。

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