実際に現地メニューを見ても、中心にあるのはこうした一品料理で、1皿の量も複数品を頼みやすいものが多い。一方で、ご飯ものはおにぎり2種に限られている。
会計は、2人で税込み6512円。店頭には「当店はつきだし・席料をいただいておりません」と掲示されていた。お通しや席料がないことで、最初から自分で選んだ一品にお金を使える。この違いは、軽く飲みたい客にとって小さくない。
毎日寄りたくなる設計のカギは?
では、運営会社が謳う「毎日立ち寄りたくなる」という設計は、どのような形で表れているのか。それを読み解くカギは、ご飯ものの少なさにある。前掲のメニュー表を見るとわかるように、ご飯ものの欄は明らかに幅が狭く、確認できたのはおにぎり(梅・明太子)の2種のみだったのだ。

