東洋経済オンラインとは
ライフ

認知症リスクを18%低下させる!「ラジオ体操」の正しい方法 3分で"400以上の筋肉"を動かし、体内年齢を若く保とう

6分で読める
ラジオ体操をする男女
ラジオ体操の知られざる効果と「正しいやり方」のポイントをご紹介します(写真:buritora/PIXTA)
  • 鈴木 大輔 ラジオ体操指導者
  • 植田 拓也 東京都健康長寿医療センター研究所 東京都介護予防・フレイル予防推進支援センター 副センター長
2/4 PAGES
3/4 PAGES
4/4 PAGES

この動きを正しく行うと、胸が開いて呼吸が深くなり、姿勢がピンとして、体全体にスイッチが入る感覚を味わえるはずです。

②「腕を振って脚を曲げ伸ばす運動」—全身の連動性を高める

2番目の「腕を振って脚を曲げ伸ばす運動」は、「上半身と下半身の動きを連動させること」がテーマ。
注目してほしいのは「かかとの動き」です。かかとを上げた状態で腕を振りながら軽く屈伸し、腕を振り戻すタイミングで一瞬「トン!」とかかとを下ろします。この「曲げ伸ばしてトン!」というリズムが意外と難しく、腕と脚がバラバラになる方が続出します。

スムーズにできるようになると、腕と脚の連動性が高まり、日常の動きが軽やかになっていきます。加えて、かかとの上げ下げでふくらはぎの筋肉が刺激され、全身の血流がぐんと上がります。

(画像:『じつはすごい! 科学的に証明された本当のラジオ体操』)
(画像:『じつはすごい! 科学的に証明された本当のラジオ体操』)
『じつはすごい! 科学的に証明された本当のラジオ体操』(アスコム)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

【ポイント】

腕を「前後」ではなく「真横」に振ることが大切です。前後に振ってしまうと、肩がうまくほぐれません。かかとを上げた状態を意識しながら、腕を体の近くを通して真横に振りましょう。「トン!」とかかとを下ろすのは一瞬だけ。すぐにまたかかとを上げてリズムを続けてください。

正しいフォームを意識するだけで、動きも効果も別物になっていきます。3分間の価値は激変し、長年のラジオ体操がまったく新しい体操のように感じられます。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数