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ライフ #樋口直哉の「シン・定番ごはん」

「冷やご飯」で作るのは実はNG! 焼く途中で無惨に崩れない「極上の焼きおにぎり」を作る超カンタン合理的アプローチ

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極上の焼きおにぎり
香ばしい香りがお酒を飲んだ後の鼻腔をくすぐります(写真:筆者撮影)
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これは安価なブレンド米などで焼きおにぎりを作るときに有効なテクニックです。粘り気のある高級なおコメを使う場合は必要ありませんが、覚えておくといいでしょう。

今回は濃口しょうゆを使っていますが、薄口しょうゆも合います(写真:筆者撮影)

温かいご飯にしょうゆ、カツオ節粉、片栗粉を混ぜます。しょうゆの量は控えめに。水分が入るとご飯がまとまりにくくなるからです。

しょうゆで下味をつけておくことでおいしくなりますが、このときに混ぜすぎないのがポイント。白いご飯と味付けされた茶色の部分が混ざり合うことで味わいにリズムが生まれ、少ない塩分量でもおいしく感じます。

表面を乾かして余分な水分を飛ばす

ラップで成形していきます。ご飯の量を計るのもおにぎり作りでは重要。おにぎり1個の大きさは100〜110gが目安です。重量を計ることで大きさがそろいますし、具材を入れたときにもバランスが取りやすくなります。

ラップの上から握っていきます。右利きの場合は左手で底を作り、右手で二面を作るように三角型に整えます。通常のおにぎりの場合は強く握らないように心がけますが、焼きおにぎりの場合はしっかりめに握っても問題ありません。

慣れてくると数秒で終わる作業です(写真:筆者撮影)

ここで絶対に失敗しないためのコツを1つご紹介します。ラップを外して、サラダ油(分量外)を塗った皿やバットなどに並べ、表面を乾かします。冒頭でおにぎりが崩れる原因は水分とお伝えしましたが、表面を乾かすことで余分な水分が飛び、崩れにくくなるからです。10分経ったら裏返し、反対側も10分、計20分程度乾かすと安全です。

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