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「松屋に松屋、面白いね」で終わらない…牛めしの松屋が「松屋銀座のデパ地下」に常設店を出す"本当の狙い"

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黒い壁面に金色のロゴ。いつもの松屋とは違うが、松屋であることはすぐに伝わる
黒い壁面に金色のロゴ。いつもの松屋とは違うが、松屋であることはすぐに伝わる(写真:筆者撮影)
  • 鈴木 恵美 外食・小売に強いプロ広報/初代プレスリリースエバンジェリスト
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ただ、食べた印象は、いつもの松屋の牛めしとはかなり違った。松屋の店舗で食べる牛めしは、タレと肉、ご飯の調和が程よい。一方、神戸牛牛めしは、脂の甘みとともに牛肉の存在感が前に出てくる。口に運ぶと、「牛肉を食べている」という感覚が強い。いつもの牛めしの延長というより、肉そのものの説得力が強い商品になっている。

神戸牛牛めしは、タレとの一体感よりも脂の甘みと牛肉の存在感が前に出ていた(写真:筆者撮影)

創業ビーフRichカレー×黒毛和牛ハンバーグ(1681円)は、中食ならではの難しさも見えた

創業ビーフRichカレーも印象的だった。ふたを開けた瞬間から、スパイスの香りが立つ。ルーは粘度があり、スパイシーさの中に肉感がある。さらさら流し込むカレーではなく、一口ずつすくって食べるタイプだ。黒毛和牛ハンバーグは焼き目がしっかりあり、断面にも肉の密度がある。

創業ビーフRichカレー×黒毛和牛ハンバーグのパッケージ。金色の文字に茶色の帯が巻かれ高級感を伝えたいのが伝わる(写真:筆者撮影)
創業ビーフRichカレー×黒毛和牛ハンバーグ。カレーを弁当にする難しさがルーの状態から伝わってくる(写真:筆者撮影)
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