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カラオケなのに室料+1078円で「お酒飲み放題」… "まねきねこ"が破格の「セルフアルコールバー」を始めたワケ

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まねきねこ
カラオケまねきねこを訪れ、SNSで話題の「セルフアルコールバー」を体験してみた(写真:筆者撮影)
  • 鬼頭 勇大 フリーライター・編集者・フードコート愛好家
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およそ2畳ほどの空間には、グラスが入った冷蔵庫と、ビール・サワー・ハイボールのサーバーなどがある。サーバーはいずれも自動式で、グラスをセットしてボタンを押すと注いでくれる。自動化というと無機質にも聞こえるが、これはこれでテンションが上がるという人もいるだろう。筆者もその1人だ。

中はこんな感じ(写真:筆者撮影)
レモンサワーと角ハイボールも(写真:筆者撮影)

その他、“大人仕様”のドリンクバー機械もある。大人仕様というのは、コーラやカルピスといった一般的なボタンに加えて「アルコール飲料ボタン」もあるからだ。アルコール飲料ボタンを押し、ミックスしたいドリンクも押すと自分流のカクテルを作れる。学生時代、さまざまな飲み物をミックスして楽しんだ記憶がよみがえる。

ドリンクとしてはだいたいこんなところだが、ドリンクバー機械の奥におつまみが用意されているのは、痒い所に手が届いている印象だ。グラノーラとナッツ、さらにマーブルチョコと「そうそう、こういうのでいいんだよ」という渋いラインナップがそろっている。

おつまみも完備(写真:筆者撮影)

と、ここまで触れてきたが、実はワンカラのセルフアルコールバーは「エントリーモデル」ともいうべき簡易的なものであり、主力ブランドのまねきねこではさらにアルコールのラインナップを増やすなど、一段上のセルフアルコールバーを提供している。

そもそもなぜ、「酒離れ」とも言われるこの時代に、同サービスを始めたのか。

「安かろう」ではないアルコールバーを始めたワケ

コシダカホールディングス執行役員で経営企画室長の田中恵氏によると、同社がセルフアルコールバーを導入し始めたのは2025年7月。他エリアと比較して飲み放題の注文率が特に高い、北海道エリアの中でも屈指の歓楽街・すすきのに位置する札幌南3条店で開始した。

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