土曜日の午後5時半、すぐに席へと案内された。店内を見渡すと座席は9割ほど埋まっていた。
目の前に広がる光景に圧倒された
開放的な厨房が、目の前いっぱいに広がる。焼き場では炎と煙が上がり、大量の肉が焼かれている。その奥には「最高においしいお米を、大かまどで炊き上げます!」という幟が厨房の上部に掲げられ、30分ほどかけて米を炊いている。着席すると、店内の大きなモニターにビュッフェや炭火焼きなどの映像が流れていることに気づいた。
テーブルにはレインボーペッパーとピンクソルトのミル、魚沼産コシヒカリの小さな幟が置かれている。ステーキチェーンらしく、肉に合わせる塩と胡椒を卓上に据えるのは当然のことかもしれない。しかし「魚沼産コシヒカリ」の幟が米への矜持を静かに主張している。
席は赤いボックスシートで、背もたれが高く、前後左右の席と目が合わない設計になっている。落ち着いた照明とあいまって、家族や仲間との会話が自然と弾む空間だった。
一方で、店内が広いためスタッフへの声掛けはややしづらく、呼び出しボタンが欲しいと感じる場面もあった。
2026年4月1日から「ブロンコビュッフェ」としてリニューアルされたコーナーは、常時渋滞が起きているほどの混雑だったが、スタッフが頻繁に補充と清掃を繰り返しており、にぎわいとして成立していた。
