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iPhoneでも使える画面のないスマートバンド「Google Fitbit Air」を試して「これくらいがちょうどいい」と感じた理由

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Google Fitbit Air
グーグルが新たに発売したAIフィットネストラッカー「Google Fitbit Air」(写真:筆者撮影)
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個人的に面白かったのは、“頑張れ”ではなく、“今日は抑えよう”という提案が多かったことだ。

例えば、睡眠不足の日には、

「今日は活動量を5000歩程度に」

「午後に15分だけ目を閉じてリラックス」

「集中力が必要な作業は早めに済ませる」

といった具合に、その日のコンディションに応じて提案が変わる。

逆に、前日のウォーキング効率が良かった日には、

「以前よりペースが速いのに心拍数は落ち着いている」

「体が軽くなってきた証拠」

と、回復傾向を褒めるようなフィードバックがあった。

単に「運動しましょう」ではなく、「昨日これだけ動いたから、今日は休んだほうがいい」という文脈で話してくれるのだ。この“理由付きの提案”が、意外と納得感につながる。

数値だけでなく、「今日は無理をしないのが得策」「頑張らないことを目標にしませんか」といった自然な表現で返ってくるのは、圧迫感もないし、“健康習慣を一緒に整理してくれる相手”に近い印象を抱ける。

バッテリー残量に対する不安を忘れられる

バッテリー持ちも、この製品の重要な魅力だ。公称では最大7日。筆者の実使用では、満充電から1日10%前後ずつ減る感覚だった。アクティビティの頻度にもよるが、10日前後は十分使えそうに感じた。数日の旅行なら充電器を持ち歩かなくて済む。

スマートウォッチは高機能化するほど、毎日充電が必要になりやすい。だが、健康管理用途なら、本来は“着け続けられること”のほうが重要ではないか。

充電は付属の専用アダプターで行う。1週間に一度、どこかで充電する習慣を身に付ければ、ほぼ意識せずに使い続けられるだろう(写真:筆者撮影)

Google Fitbit Airを使う前は、「Apple Watchの代替になるのか」を考えていた。

しかし、実際には競合というより、“補完”に近い。

次ページが続きます:
【Apple WatchとGoogle Fitbit Airの使い分け】

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