日中はApple Watchで通知や決済を使い、夜はGoogle Fitbit Airで睡眠計測に集中する。もちろん、スマートウォッチを使っておらず、これから健康管理をしたい人は、Google Fitbit Airだけで十分だ。
併用してみて、データに多少の誤差はあったが、筆者の感覚では気になるレベルではなかった。
むしろ重要なのは、「毎日着け続けられるか」だろう。
“健康のために存在感を消す”という発想
Google Fitbit Airは、非常に2026年的な製品と感じた。
スマートウォッチ市場は、長らく「機能を増やす」方向へ進化してきた。しかし、その結果として、“通知疲れ”や“装着疲れ”も生まれた。
Google Fitbit Airは、その逆を行く。
画面を消し、通知を減らし、存在感を消す。その代わり、裏側ではAIがデータを解釈し、「今日は休め」「もう少し早く寝よう」と、自然言語で寄り添ってくる。
健康管理を“頑張るもの”ではなく、“生活に溶け込ませるもの”へ変えようとしているのだろう。
時計を着けて寝るのが苦手な人にとって、これはかなり有力な選択肢になりそうだ。
