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iPhoneでも使える画面のないスマートバンド「Google Fitbit Air」を試して「これくらいがちょうどいい」と感じた理由

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Google Fitbit Air
グーグルが新たに発売したAIフィットネストラッカー「Google Fitbit Air」(写真:筆者撮影)
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新しくリリースされたGoogle Healthアプリは、非常にシンプルでわかりやすい。

アップルのヘルスケアアプリは見た目はおしゃれだが、目的のデータへたどり着きにくいと感じる一方、Google Healthアプリは最初から「今日どういう状態なのか」を見せる設計になっている。これはAIでリードする、いかにもグーグルらしいアプローチだ。

iPhone(iOS)版Google Healthアプリの画面。歩数、睡眠、エナジースコア、有酸素運動量などが大きなカードで整理されており、どこを見ればいいか迷わない(画像:筆者によるスクリーンショット)

AIが健康状態を把握、対話できる

Google Fitbit Airの真価は、むしろGoogle Health Coach側にある。

従来のウェアラブル機器は、「睡眠スコア72」「深い睡眠28分」といった“数値”を提示することが多かった。しかし、Google Health Coachは、その数値を“言葉”へ翻訳する。

例えば、深い睡眠が少なかった日に、こんな説明が表示された。

「昨日の1万歩の疲れ、深く眠ってリセットしましょう」

さらに、

「筋肉や脳のリカバリーが追いついていないサインかもしれません」

と続き、「今日は運動を控えめに」「入浴でリラックス」「就寝時間を15分早める」といった提案まで返してくる。

興味深いのは、こちらが「脳のリカバリーとは?」と質問すると、睡眠中に脳が行う“洗浄”“整理”“修復”について、かなり具体的に説明してくれた点だ。

Android版Google Healthアプリの画面。自然言語(自分の言葉)で対話し、データに基づいたアドバイスをしてくれる(画像:筆者によるスクリーンショット)

さらに、「どんな運動がおすすめ?」と聞けば、ウォーキングやジョギング、深部体温と睡眠の関係まで踏み込んで返答してくる。単なるFAQではなく、AIによりパーソナライズされた問答が成立しているのである。

もちろん、画面下には「AIであり、不正確な情報を表示することがあります。医学的なアドバイスではありません」と明記されている。しかし、“健康データを人間が理解できる言葉へ変換する”という意味では、かなり実用的と感じた。

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【「今日は休め」がちゃんと理由付きで来る】

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