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ライフ #くらたまの「人生後半、独り旅」

「アワビみたいなしいたけ」に絶句した50代、広島・生口島の女性猟師が案内するジビエツアーで出会った"食の原点"

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しいたけの原木
まるでアワビみたい……。50代で知ったしいたけの味とは(写真:筆者提供)

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世間を沸かしたバツ3の叶井俊太郎氏との結婚から14年と半年。漫画家・くらたまに降りかかったのは、夫の死と、残りの人生をどう独りで生きるかという「新たな人生設計」だった――。
夫亡き後の日々の暮らしや感じたこと、そして新たな挑戦の日々を漫画とエッセイでお届けする(漫画はエッセイの最後に)。【連載第18回】
【写真を見る】「アワビみたいなしいたけ」に絶句した50代、広島・生口島の女性猟師が案内するジビエツアーで出会った"食の原点"(8枚)

ジビエツアーに参加する

「ジビエツアーに行ってみない?」

昨年、広島の離島に単身で移住した女友だちミカンから、誘いを受けました(「ダンナを置いて1人で移住」50代女子が暮らす島)。

「ジビエツアー?」

「そう。元会社員で猟師になった女性がいてね。その人が、山を案内してくれた後に、ジビエ料理を振る舞ってくれるんだよ」

イノシシや鹿などジビエは大好きで、メニューにあれば必ず選びますが、機会自体がなかなかないので、食べた回数は多くありません。猟師がとった獲物を調理してくれる「ジビエツアー」なんて、最高じゃないですか。

「行く」と即決し、日程を組みました。場所はミカンが移住した広島県の佐木島から船で15分ほどの、生口島というしまなみ海道が通る島です。

ミカンが参加者を集い、共通の友人である50代女性M、50代男性T、ミカンの東京の飲み仲間60代女性Nさんも加わり、ミカンと私含め5人で臨むことになりました。

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【猟師で料理人の女性が登場】

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