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ライフ #くらたまの「人生後半、独り旅」

一蓮托生!?50代女子が"初雪山登山"でまさかの緊急事態――「景色が違う」「道間違った」におののく2人が生還するまで

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初めての雪山登山での大トラブル。「ロープウェイ」が見えたときの安堵はいかに……(写真:筆者提供)
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世間を沸かしたバツ3の叶井俊太郎氏との結婚から14年と半年。漫画家・くらたまに降りかかったのは、夫の死と、残りの人生をどう独りで生きるかという「新たな人生設計」だった――。
夫亡き後の日々の暮らしや感じたこと、そして新たな挑戦の日々を漫画とエッセイでお届けする(漫画はエッセイの最後に)。【連載第17回】

ランチを食べたら出発

人生初の雪山登山は、長野県にある入笠山(本編は後編になります。前編はこちら)。

人気の山荘「ヒュッテ入笠」にて、ギリギリ滑り込みセーフで、その日最後の客としてランチに間に合った私とSさん(Sさんは、登山が趣味の同世代の男性編集者)。登山者に大人気の絶品牛タンシチュー定食とソースカツ丼に舌鼓を打ち、ゆっくりお茶を飲んでいたら、14時を回ってしまいました。もう、客は私たちしかいません。

「そろそろ出発しましょうか」

少し不安になって私が言うと、

「そうしますか。山頂までここからすぐなんで、まだ充分に時間はありますよ」

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【真っさらに積もった雪の上を】

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