キンコン西野「相方・カジサックに救われた」と感謝する理由 映画『プペル』新作でも「人を待ち続けること」がテーマに
お笑いコンビ、キングコングの西野亮廣が製作総指揮・原作・脚本を務め、2020年12月に公開された『映画 えんとつ町のプペル』。コロナ禍で映画館が大打撃を受ける中、観客動員196万人、興収27億円という大ヒットを記録した。
前作からおよそ5年の時を経て、続編『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』が3月27日より全国公開された。今年2月に行われたベルリン国際映画祭では、大勢の子どもたちが来場。上映終了後には大きな拍手が鳴り響いたという。
クリエーターとしての視点のみならず、ビジネスの視点からも積極的に発信している西野。「ライバルはディズニー。世界グローバルをとる」を公言し、順調に広がっていく活動とは裏腹に、批判的な声も少なくない。
だが、そうした声も意に介してない様子で「アンチの活動のおかげで仕事が広がっている」と笑ってみせる。その活動の源にあるものは何なのか? その人生観から、エンタメビジネスの核心まで、思う所を聞いた。
命を削りながら作った作品
前作の『映画 えんとつ町のプペル』で主人公たちは、煙に覆われたえんとつ町で星空を見上げ、物語は美しい結末を迎えた。だが西野の中では、物語は最初から完結していなかったという。
「そもそも彼らはまだ『えんとつ町』から一歩も外へ出ていない。当然、その外の世界の話が存在しますし、いつかはそれを描きたいという構想は最初からありました」
とはいえ映画制作というものは、とかく資金がかかるもの。1作目がヒットしなければ続編を作ることは許されない。それゆえ「まだ前作だけでは片付いていない問題がいくつかあるので、ストーリーはまだ続くんですけど、こればかりは映画がヒットしなければ」と力を込める。





















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