「ホームと車両の段差」大阪メトロの意外な解消策 ホームドア全駅完備だけでない「バリアフリー」

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大阪メトロでは谷町線の八尾南駅を最後に全駅への可動式ホーム柵・ホームドアの設置が完了した(撮影:伊原薫)

2026年3月18日、大阪市高速電気軌道(Osaka Metro、以下「大阪メトロ」)谷町線の八尾南駅で可動式ホーム柵が稼働を開始した。

これにより、大阪メトロは全134駅で可動式ホーム柵(ニュートラムはホームドア、以下「ホームドア」と総称)の整備が完了。全9路線という関西有数の鉄道会社で、全駅においてホームドアの運用が始まった。

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一目でわからないレベルにも注目

ホームドアの整備は、バリアフリーの観点からも強力に進められている。「ホームドアがある」という安心感は段違いであり、いわば“一目でわかる安全強化”。高齢者や障害者だけでなく、すべての人にとって心強い存在だ。

そんな大阪メトロだが、実は25年に行われたバリアフリー化に関してなかなかユニークな手法を使った。それは、ホームと車両の段差を小さくするための対策だった。

【写真を見る】大阪メトロでは2026年3月18日、谷町線の八尾南駅への整備を最後にホームドアの設置が全駅で完了したが、実は「一目ではわからないレベル」のバリアフリー化も進んでいた
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