「1万歩じゃなくてOK!」科学的に正しい歩数の正解――"最低でも必要な歩数"と"健康効果を高める歩き方のコツ"【医師が解説】
1日の終わりにスマホ画面を見て、「今日は1000歩しか歩いてなかった」と気づくと、なんとなく負けた気分になる――。そんな経験のある人は少なくないでしょう。
ところで、歩数といえば、なぜか世の中には「1日1万歩」という呪文のような基準があります。しかし、この数字自体に明確な医学的根拠はあるわけではないことをご存じでしょうか。
万歩計のマーケティングが起源
そもそも、この1万歩という歩数の起源は、1960年代の日本の、万歩計のマーケティングから広まったとされています。つまり、私たちはこのマーケティングに、今もなお踊らされているというわけです。
では、本当は何歩歩けばいいのか。2020年代に発表された医学論文で蓄積された大規模データを紹介しましょう。




















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