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引きこもりも経験「リーダー育成」のスペシャリスト"伊藤羊一氏の30年を4年に凝縮"した武蔵野大学アントレプレナーシップ学部で育てる3つの核

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  • 中曽根 陽子 教育ジャーナリスト/マザークエスト代表

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伊藤羊一氏による授業風景。この日はパスタ・テープ・ひも・マシュマロを使って自立可能なタワーを立てるゲーム「マシュマロチャレンジ」に挑んでいた(写真:筆者提供)

「これまでの日本の教育が、学生にモヤモヤを与え、自己肯定感を低くさせてしまっているのではないか」

武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(以下、EMC)学部長の伊藤羊一氏は、自身の経験からくる強い危機感を抱いていました。

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半ば引きこもりのような大学時代を経て、リーダーシップを教える今に至るまでに伊藤氏が要した時間は30年。そのプロセスを4年に凝縮し、学生たちが「自分の人生を自分の足で歩める」ようにする――。

そんな壮大な「実験」として始まったEMCの今を取材しました。

なぜ「アントレプレナーシップ学部」が必要なのか

EMCは、2021年に開学し、昨年初めての卒業生を出した新しい学部です。学部長を務めるのは、元Yahoo!アカデミア学長の伊藤羊一氏。

次世代リーダーを育成するスペシャリストとして活動してきた経験を買われ、日本で初めてのアントレプレナーシップ(起業家精神)を抱き、世界をよりよいものにするために活動する次世代リーダーの育成を目指す学部を立ち上げました。

そこには、伊藤氏自身の経験に基づく使命感があると言います。

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【寮生活と対話によって自己肯定感を回復】

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