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若手プロデューサーとして、音楽、イベント、地域活性、ブランドづくりまで多領域を横断し、企画立案から実行までを一気通貫で手がける安達勇人氏。
俳優・声優・アーティストとして培った表現力に、地元・茨城を拠点に展開する発信力と巻き込み力が加わり、数々のプロジェクトを成功させてきた注目の若手実力派プロデューサーである。
その安達氏が、このたび
初の著書『
迷ったら心で動け、すぐ動け』を刊行した。
自身の働き方やチームづくり、人間関係、コミュニケーションの本質に加え、「直感で動く」「挑戦を恐れない」といった自身の行動哲学まで余すことなくまとめた、迷いに立ち止まりがちなビジネスパーソンの背中を力強く押す一冊である。
4月1日に、社会に出る新社会人に向けて、安達氏が「『新入社員に最初に伝えたい』優秀な人ほど“独りで頑張って失敗する”構造的な理由」について語る。
「独りで頑張る人」ほど行き詰まってしまう
独りで頑張る人は、間違いなく優秀です。責任感があり、途中で投げ出さず、最後までやり切ろうとします。
だからこそ、この春から社会に出るみなさんに、最初に伝えておきたいことがあります。
「一人で頑張ろうとしすぎると、仕事はうまくいかなくなる」ということです。
少し意外に聞こえるかもしれません。社会人になったばかりの頃は、「まずは自分が頑張ることが大事だ」と思うはずだからです。
僕自身も、まったく同じでした。
「自分がやらなければ前に進まない」と信じて、目の前の仕事を全部引き受けていた時期があります。
しかし、地域プロデュースの現場に深く関わるようになってから、その考えは大きく変わりました。
独りで頑張る人ほど、プロジェクトは途中で止まってしまう。僕が何度も失敗して、ようやく気づいたことです。
これは精神論ではなく、「構造の問題」だと今ははっきり言えます。
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