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牛カツ2社買収は英断か迷走か…カフェ座れない時代に“一人負け”のサンマルク。「パスタ」「牛カツ」などレストラン業態を拡大する切実背景

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  • 谷頭 和希 都市ジャーナリスト・チェーンストア研究家

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店舗数の減少が続くサンマルクカフェ。一体なぜなのでしょうか(編集部撮影)
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前編ではサンマルクカフェが4年で全体の25%も店舗数を減らしていたこと、背景にはコロナ禍以前からの不振があったことを解説した。

コロナ禍が明けて、徐々に経営が正常化しつつあるサンマルクホールディングス(HD)。今後、会社がどのようになっていくか? ポイントは「カフェ以外の業態が中心になっていくかも?」ということだ。

「サンマルクと言えばカフェ」ではなくなる?

ここまではサンマルクHDについて「サンマルクカフェ」を中心に見てきた。

ただ、HDの中にはサンマルクカフェの業態以外にも、レストラン業態である「ベーカリーレストラン サンマルク」や「生麺専門 鎌倉パスタ」などが展開されている。

また、昨年には近年勢いを増している「牛カツ もと村」も買収し、HD全体としてみれば、こうした喫茶以外の飲食の方をより強化しつつあるのが現状だ。

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