対テロ戦争に費やされた250兆円と用水路建設にかかった14億円…どちらが「生きた金」の使い方だったのか
「イランを石器時代に戻す」「橋も発電所も、何一つ残らない」。トランプ米大統領がイランに向けて放った言葉です。私たちは、ただ流されて生きるしかないのか。思い起こしたい人物がいる。2000年代、対テロ戦争に没入したアメリカの狂気に対し、アフガニスタンで灌漑事業に尽力し、無数の命を救った医師の中村哲さんだ。中村さんは世界を覆っていた狂気に、一貫して正気で立ち向かった。あらためて、中村さんの生き方を振り返ります。